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自分の身体は自分で守る時代

藤井

Episode15

誰も守ってはくれない、
自分で守る。

これは希望を奪う言葉ではなく、
希望そのものの言葉として受け止めて
いただきたいです。

自分の身体も心も財産も故郷も、
私達自分自身が守っていく時代です。

今回のエピソードで自分の『身体カラダ』と表現しますがそれは様々に置き換えられると考え、思いを綴っていきます。

いつの時代も自分の身体は自分自身で守ってきたとは思いますが、
戦後、高度成長期や科学、医療の発展の中で他に自身のカラダやココロを委ね託してきた所は多少あるのではと考えます。

その結果自分のカラダの事(状態)を知らない、知ろうともしない、
こんな様な状況があるんじゃないでしょうか。

病院に行けば大丈夫、医者が何とかしてくれる全て良くなる治ると、薬を飲めば大丈夫だと。

病院に行っても治りません、
治すのは私たち自分自身です。
自分のカラダが身体を治してくれるんです。
だからと言って科学や医療を否定するつもりはありません。

上手に使えばいいと思います、
私自身病院にほとんど行きませんが定期的に歯医者にはクリーニングをしてもらいに行きます、
専門家にしか出来ない事などはありますからそこは信頼できる方に頼っていいと思います。

自分の身体を知る方法に人の手を借りるっていうのはめちゃくちゃ大事です。

しかしそれでも自分自身にしか分からない部分はありますので重心の軸は自分にあって良いのではないでしょうか。
(ただこれは正常な状態での話、怠惰な生活の中では感覚はかなり鈍くなります、私自身経験があるからわかります、人類の歴史を見ても学べます。)

とにかくまずは知る事が大切だと思います、
そして身体と心と一つになって
悔いなき時間を生き、
人生を悠々と歩んでいきたい。

自分の身体の事
一緒に少しずつ知っていきませんか?

自分の身体を知るお手軽な方法、
『運動』です。

身体を動かして運んで脳ミソと繋がって理解していくんです。

2300年前の方ですがアリストテレスって人も、生命は動きにある。
いかなる生命も運動を本質とし、たえず動きながら存在している。
と言っています。

私達は本能的にも動きたいはず、
運動を欲さないのは何らかの過不足があるんだと思います。

いきなり運動がキツいなら、運動は最後でもいいと思います。
環境から整えたりはどうですか?

ぐっすり寝て、
身体に良い物食べて、
ネガティブなストレスは避けて、
音楽聴いてたり映画みたり本読んだり、
愛する人や真の友と時を過ごす。

そしたら、身体動かしたくなって
少しの散歩からでもいいんです。

不必要なモノはいりません。
シンプルでいい。

そうやって、
エイジングを楽しんで
自由自在に自分の身体と
自分の人生を生きる、
1日1日は小さな一生。

そして、Somethingを次に渡す。

健康に優る宝はありません、
宝は自分で守りましょう。

Progress,not Perfection.
愛を込めて。

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  1. 匿名

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藤井公大(コウタ)
藤井公大(コウタ)
ボディメンテナンス13年
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