鼻呼吸で深呼吸

Episode14
このエピソードの結論
是非、鼻呼吸してください。
口呼吸を網戸のない掃き出し窓と例えられそうですが、私は屋根のない家くらいのダメージはあると思っています。
人間の身体って機能を使わないと少しずつ退化して失われていったりしますから、鼻で呼吸しましょう。
深呼吸する時は。
まず、吐く。
結構吸うから始める方いらっしゃいますがまずは吐きましょう。
内側の不要なモノはまず出す全部出しちゃう、それから新しいモノを入れる。
掃除と一緒です。というか掃除です。
臍下丹田(へそから指4本下)を意識
丹田の位置は目安です。

ゆっくりリラックスして鼻深呼吸

- 鼻からゆっくり長ア〜く吐きながら全身の意識を丹田に向かって絞り込む、ゆっくり吐きながらリラックス
- 吸います、まず丹田辺りを膨らませて次に胸を広げていきます。
鼻から吸って目頭↓
おでこ↓
頭頂部↓
後頭部↓
首の後側↓
背中↓
全身↓
手や足の指先まで酸素を行き渡らせる
余談ですが、
日本医師会は腹式呼吸法で鼻から吸って口から吐くと言っていますが、
それって口呼吸ですね。
以前こちら↓で書いたミューイング(正しい舌の位置)だと口呼吸できないですから、デフォルトでは鼻呼吸にしておいた方がいいと考えます。

クライアントさんに話を伺いますが、
大体の方が、ゆっくりしっかり息を吸う事は出来ても息を吐く事が上手に出来ていないかなと思います。
しっかり息を吐けないと呼吸が浅くなってしまいます。
鼻で息を吐き切るのが難しい方は、もしかすると横隔膜とか肋間筋の呼吸の手助けをしてくれる筋肉が衰えてたり(要因は様々)しているかもしれませんから、
そんな時は鼻で吸って鼻吐いて最後口で息を吐き切るとかして整えていくのも良いかと考えます。
鼻呼吸する。
呼吸浅くならない様に。
意識と習慣
P.S. 私は就寝時ときどき鼻が詰まる事があります、そういう時って息苦しい夢見てイマイチ疲れが抜けない状態になる事がありますのでそんな時はこれを使っています。こういうのは身体との相性もありますが私は必要な時に使うと良いと感じているので今は使う時あります。試してみるのも良いかもしれません。

集中力上げたい時もいいよ!

Progress,not Perfection.
(完璧よりも、前進を)
愛を込めて。