脇を流して首肩スッキリ!!!

Episode 23
デオドラントストーンで脇流し
こちら、

もう何年使ってるか、十数年愛用しています。
とりあえず今回の結論から申しますと、
こちらのデオドラントストーンで脇あたりに滞ってる疲労物質とやらをスースースーと流して血流を促すんです。

これ当然のようにデオドラントとしての能力も高いと思います、成分ミョウバン
ただのミョウバンの塊らしいので変なモノは入ってないんじゃないでしょうか。

これ本当に良いんですよ、
この硬さ丸さが丁度いいんです。
公式ページには
ぬれたクリスタルストーンを直接清潔なワキなどにまんべんなく5~6回塗布する。
とあるんですが、私は
15〜20回上下に擦り滑らせます。
いや、もっとか。
(良いのか悪いのかは分かりませんが十数年こんな使い方でも私の脇は無事です。)
ソフトカッサみたいなモンです。
ちなみにクリスタルストーン結構長持ちするので一つで2、3ヶ月は持ちます。
*いくつか種類あるんですが、リンクに貼ってある硬いクリスタルストーンですので、ソフトストーンではないです。
中華系マッサージでカッサ手技あるじゃないですか、それのソフト版です。
私としてはハードなカッサの手技は正直オススメしません、受けた事もありますしChinese masseuseから学んだ事もあります、施してた時もあります。
皮膚をガシガシに傷つけてまではどうだろうか?
ハードタイプは個人的にオススメできません。
が、これは
セルフでソフトカッサですから
良いと思います。
当然圧力や強弱は自分次第ですが
強すぎは良くない×です、
弱すぎもどうかと、ちゃんと刺激は入れないといけませんから。
脇をしっかり伸ばした状態で軽擦から始めて下さい。
*汗腺炎など脇の下に傷があったり炎症してたら行わないで下さい。
私の実体験ですが、
胸トレした時は①大胸筋②小胸筋が筋肉痛になるんですが筋肉痛部分をストーンで流すと回復が早いんです。
背中トレした時は③大円筋④小円筋が同じく。
下の図をご覧下さい↓

筋肉(脇)を伸ばして、上の図の赤い部分を流してあげると良いです。
小胸筋の役割と流す理由
小胸筋は胸郭や肩甲骨の安定させる、『呼吸(吸息)を助けてくれる』役割を持ちます。
猫背、巻き肩の方は小胸筋(デコルテ)が縮んで硬くなって呼吸が浅かったり呼吸し辛いなと感じたりすると思います。
- 胸郭を立たせて胸を拡げる。
- 吸息をしやすくする。
その為に縮んで硬くなった小胸筋をデオドラントストーンで流し筋肉の弛緩と血流促進を推奨します。
小円筋の役割と流す理由
小円筋は肩まわりの筋肉で重要な筋の一つ、肘をあげた状態で腕を動かしたり、ボール投げの動作の役割を持ちます。
所謂40肩50肩と言われる症状が出た時のポイントの一つになる筋肉。
施術していて感じますが、
首が硬くなっている方はもれなくこの小円筋も硬くなってます。
小円筋ってトコロは筋肉の交差点みたいな場所ですので、ここで滞り渋滞が起こるとその周りにかなり影響します。
ですので、小円筋も充分に流して緩めてあげたいです。
40肩50肩の予防にも
前述の通り、脇周りには肩首にとって重要な筋肉が集まっていますから流して緩めておく事で肩関節周囲の炎症を起こさせない要素を得る事が出来ると思います。
日々なかなか肘を肩より上にあげて脇を伸ばす動作をやらなくなったりします、
そして気がつけば肩が上がらなくなってたなんて事はよくある話です。
そういった事を防ぐ為にも、毎朝しっかり脇を伸ばして動作確認をやるのがよろしいかと思います。
まとめ
- デオドラントストーンで脇流し
- しっかり脇を伸ばしてやる
- 小胸筋小円筋はポイント筋肉
- 朝な肩周りの動作確認
宜しければ是非試してみてください。
Progress,not Perfection.
(完璧よりも、前進を)
愛を込めて。